2月20日(木) 18時半~21時頃

「近代とは何か」

講師: 青木隆之(同志社大学)「新島襄ーその人生と教育観」

 

参加費 一般1500円 学生1000円 ワンドリンク付き

  同志社を創立した新島襄は、「近世の教育に功績ある故教育家の代表者」として、1907年に帝国教育会などから顕彰された6人(明治6大教育家)のうちの1人です。ただ、現在では同志社の創立者、徳富蘇峰の師…ということくらいしか知られていないかもしれません。そこで、今回は、新島襄の人生を少し詳細にたどりたいと思います。また、彼の教育観にもちょっと言及したいと思います。とはいえ、新島襄はまとまった著作を残していないので、手紙や同志社の設立にかかわる文書などから、その考えを推し量ることになります。それから、そもそも彼はキリスト教伝道者ですから、宗教観もしっかりとしたものを構築していたのですが、今回は教育者としての面に絞りたいと思います。ちなみに、明治6大教育家の他の5人は大木喬任、森 有礼、近藤真琴、中村正直、福澤諭吉です。

 

 

2月21日(金)

「世界はどうなっているのだろうか」

講師:若山哲郎(民間の学者)「バッハ、マタイの受難曲ーイエスは今、どこに」

○受難曲とは何か~バッハの宗教音楽

○マタイ受難曲の音楽構成~ソリストや合唱の役割

○全曲解説

「マタイによる福音書」宗教絵画と実演奏音源を通して全編をわかりやすく説明します。

 

場所:京都爽庵カフェ

講義:60~90分

対話:約60分

 

 

 

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